坐骨神経痛を予防する座り方

坐骨神経は人体のなかでもっとも太く、長い末梢神経で、腰のあたりから爪先まで伸びています。この坐骨神経が圧迫されるなどの刺激を受けると、腰や腎部、 太もも、ふくらはぎや足の先などに、鋭く、電気が走ったような痛みや、 ピリビリとしたしびれ、強く張っている感じ、などの症状が生じます。これが坐骨神経痛です。

腰痛には様々な種類のものがあり、種類によっては手術が必要となるものもあります。また、手術が必要ではないものの、薬物療法などが効果的となる腰痛も存在しています。腰痛の症状も様々ですが、坐骨神経痛という症状を引き起こす腰痛もあります。この症状は、座り方で予防することが出来るといわれています。

坐骨神経痛を予防する座り方は以下にご記入します。

坐骨に均等に体重をかけるようにする

骨盤が歪んでいる方の場合には、左右の足の長さが異なるということをご存知ですか?椅子に座っている際に、この足の長さの違いから、自然と体重をかけている足が異なっているため、歪みがさらに酷くなります。これを予防するため、両方のお尻の骨を意識し、左右均等に体重をかけるようにすることで骨盤の歪みを悪化させることを予防することが出来ます。

正座をする

座り方には、正座やお姉さん座り(横座り)、体育座り、ぶりっこ座り(ぺたんこ座り)など様々な座り方があり、一番座りやすいと感じる座り方があると思います。ですが、坐骨神経痛を予防するために良い座り方は、正座です。正座をする際にも、左右均等に体重をかけるように意識することが重要になります。

骨盤を立ててあぐらをかく

あぐらをかく方が良いという方の場合には、工夫をすることが必要です。あぐらをかくとどうしても背中が丸まってしまいがちですが、坐骨の下にクッションや座布団などを敷く事で、背中が丸まってしまうことを阻止できます。骨盤を立てるようなイメージで、背中が丸まらないように意識してみてください。

足を組んで座らない

足を組んで座るという方もおられますが、腰には最悪の状態となります。そのため、足を組んで椅子に座るという習慣はやめないでください。